開智小学校(総合部)

5年生 磯のフィールドワーク

5年生 磯のフィールドワーク

6月から延期していた5年生の「磯のフィールドワーク」を校内で実施しました。
千葉県館山市から、海の生物を送っていただき、お茶の水女子大学の教授2名にZoomで遠隔指導をしていただきました。

全体で講義を受けた後、子どもたちは、2つのグループに分かれて探究活動を行いました。

「磯の動物の体のつくりはどこが違う?」のグループでは、様々な動物を体のつくりを観察して仲間わけを行いました。
そこから自分たちの興味のある動物を選び、「餌を食べる口はどこにある?」「砂にもぐる動物ともぐらない動物の違いは何?」など、自分たちで問いをたて、実験を行い、答えを探しました。

「ウニやヒトデはどこが変?」のグループでは、ウニやヒトデが他の動物と違う点を明らかにするために、動きやえさの食べ方を観察しました。体の中を観察するために解剖も行いました。

このフィールドワークで学んだことをポスターにまとめて、年度末の探究発表会でその成果を発表する予定です。

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