開智小学校(総合部)

実践的な英語授業

実践的な英語授業

1年生から週5回のネイティブ教員による授業を行い、英語を通して思考力・表現力を身につけます。

開智では、1年生のうちから週5回のネイティブ教員による授業を行い、プライマリー(1~4年)ではコミュニケーションを中心に英語に親しみます。セカンダリー(5~8年)に進級後は、文法や読解などの授業も行い、英語のスキルだけではなく、英語を通して思考力や表現力を身につけます。

プライマリーでは、工作をしたり歌を歌ったりしながら英語に触れる「Music」「Art」という時間があります。脳のいろいろな部分を刺激しながら、自然に英語に触れ、体全体で英語を身につける授業です。欧米の小学校で教えられている工作や歌を習うことで、「言語」だけではなく「文化」にも触れることができます。
1:MusicやArtは、ネイティブ教員と図工や音楽の専科教員の2名で行い、英語の指示で授業を進めます。
2:クリスマスコンサートでは、子ども達にもなじみのあるクリスマスソングを英語で歌います。
壁のないオープンな職員室には、休み時間となると多くの子ども達がネイティブの教員に話しかける姿が見られます。英語の課題「question activity」では、先生や家族に英語で質問をする活動を取り入れたり、2年生まで任意参加で行われる「あそびの時間(週2回)」では、ネイティブ教員と一緒に様々なあそびを行うなど、自然に英語に触れる環境があります。
1:ハロウィーンパーティーでは、ネイティブ教員が企画した様々な遊びを行い、子どもたちは楽しみながら英語に触れています。
2:学校内の掲示物などにも、いたるところに英語が散りばめられ、自然に英語に触れることができます。
5年生が取り組む「新聞製作」では、新聞記事を書くだけではなく、新聞広告を掲載してもらうために、企業訪問をして、営業活動を行います。写真は外資系企業に訪問し、英語でプレゼンテーションをしているところです。授業で「英語を学ぶ」だけではなく、様々な活動を通して「英語で学ぶ」ことで、生きた英語を身につけます。英語での新聞記事作りにも挑戦します。単語力・文章力はもちろんのこと、英語での表現力を高めます。
小4~中2生までを対象に、夏休み期間を利用し、7泊8日のサマーキャンプに出かけます。世界中の子ども達と一緒にキャビンで共同生活を送り、キャンプ、カヤック、アスレチック、乗馬など様々なアクティビティーを通して交流を深め、国際的な視野を獲得します。
1:キャビンには世界中の様々な国から集まった同世代の子ども達が集まり、共同生活を送ります。
2:アメリカカリフォルニアの市街地や観光地などを訪れ、異国文化に触れることで視野を広げます。

英語科の授業設定詳細

英語「を」学ぶだけではなく、英語「で」学び、身近なことや興味のあることについて
自分の考えを英語で発信することのできる「英語活用者」を育てます。

プライマリー セカンダリー
ひとグループあたりの 児童・生徒数 20人程度 (グループ別) 20人程度 (グループ別)
週あたり時間数 45分×5回 50分×6回
時間割構成 ●English…週3回
●English Art…週1回
●English Music…週1回
●あそびの時間(任意参加)…週2回
●TEXTBOOK CLASS…週4回
●READING COMPREHENSION CLASS…週2回

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