開智小学校(総合部)

5年生 磯のフィールドワーク

5年生 磯のフィールドワーク

5年生は6月1日~3日の2泊3日で千葉県館山市に行き、「磯のフィールドワーク」を行いました。

初日は講師の方をお招きして、海の生き物についての講演を聞きました。
大房岬がどんな所なのか、そこにはどんな生き物がいるのか、など映像を交えてとても引き込まれるお話を聞きました。
その後、講演の内容をまとめる際にも講師の先生が参加してくださって、様々な質問に答えていただきました。

2日目は海の生き物の観察です。
生憎の雨模様で、実際に磯に出て生き物を観察することはできませんでしたが、「大房岬自然の家」のスタッフの方々が集めてくれたヤドカリ、ナマコ、ウニ,カニ、ハゼなどを素手で触ったり、顕微鏡で見たりと、各グループでたてた疑問と仮説に沿って探究を深めました。

最終日は2日目に探究したことを、5~6人のグループに分かれてプレゼンテーションします。
「ヤドカリはなぜ貝を背負うのか?」「なぜウニは潮の満ち引きを感じられるのか?」「なぜナマコは内臓を再生できるのか?」など、
自分たちの探究活動を通して、発見したこと、考えたこと、感じたことを、精一杯伝えあいました。

一人一人の成長が感じられる、とても充実したフィールドワークになりました。

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