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プライマリー球技大会
【Primary】みんなが全力を尽くし、全員が輝く、新しい「球技大会」へ!
5月22日(金)総合部Primary(1〜4年生)の「球技大会」が開催されました。当日は、前日からの雨のため、総合ホール(体育館)での開催となりました。
今年度、私たちの球技大会は大きな進化を遂げました。
今年度から「Team(チーム)ビルディング・集団の関係づくり」を目的とするレクリエーション行事へと生まれ変わったのです。
開智小学校が誇る1〜4年生の縦割り異学年学級「Team」。
この球技大会は、ただドッジボールの勝敗を競い合う場ではありません。 「どうすれば、学年に関係なく全員が楽しめるだろう?」 「お互いの良さを認め合い、大切にするにはどう行動すればいいだろう?」 という問いに、子どもたち自身が向き合い、協調性と探究心を高めるための大切な学びの場です。
発達段階に合わせた、やさしく、深いルール設計
全学年で行う種目は「ドッジボール」です。しかし、発達段階に応じてルールには工夫を凝らしています。
1・2年生: ルールをシンプルにし、まずは投げる・捕る楽しさを体感します。
3・4年生: 「王様ドッジボール」へとルールを発展させ、戦略性とチームワークを求めます。
今回は、厳しいスケジュールや児童の体調・負担にも配慮し、「数合わせ(人数調整)」は行いません。その代わりに、対戦後の「外野の最終人数」を参照して公平に勝敗を決定する新ルールを導入。これにより、人数の差があっても誰もが不公平感なく、安心してゲームに没頭できる環境を整えました。
体育委員会がプロデュースする「主体的な運営」
開閉会式の企画から当日の運営、ルール調整など、すべて3・4年生の「体育委員会」の児童たちが中心となってアイデアを出し合い、準備を進めました。 順位による表彰がなくなったからこそ、「みんなが楽しく行事に取り組めたこと」を全員で認め合い、称え合える開閉会式のあり方を子どもたち自身が探究して、閉会式では、全部のティームで、自分たちが考えたオリジナルの賞を授与しました。
授業と連動する「Team探究」と「ふりかえり」
球技大会に向けて、各学年の体育の授業では基本的な体の動かし方やルールを学び、異学年のTeamの時間を使って「作戦会議」や練習試合を重ねてきました。 「ボールをどう回す?」「みんなが楽しめるために、自分たちにできることは?」 当日の試合前後にも「ふりかえり」の時間をしっかりと確保し、勝敗を乗り越えた先にある「他者への敬意」や「連帯感」を言葉にして落とし込んでいきます。
開智小学校が大切にする「自ら学び、他者と協働する力」が、総合ホールいっぱいに広がりました。この経験を糧に、今年度も異学年齢Teamの生活・行事が継続・蓄積していき、みんなで成長していきます。



