新着情報
Sプロジェクト
〜Sプロジェクトとは〜
春らしい暖かな日差しが差し込む中、4月23日にセカンダリーでは「Sプロジェクト」が開催されました。Sプロとは、セカンダリー最上級生になった8年生が、自分の異学年Team(小学5年~中学2年)のために、1ヶ月弱の時間をかけ、半日4コマの授業を企画、運営するイベントです。
Team代表男女1名ずつを中心に、8年生全員で企画運営をします。Team教室での室内企画が2コマ、グラウンドや体育館での運動系の企画が2コマ、8年生が先生や下級生とも相談しながら創り上げて行きました。
〜今年は目的をより明確に!〜
自主性をもって行事に取り組むためには、子どもたちが目的をしっかり意識することが大切です。ただ、楽しむためだけではなく、Sプロの目的を達成するために以下の事項を代表者会議で確認しました。
・Team全体で仲良くなること。Team 団結のきっかけにする。
・今後 一年間 Team を率いる8 年生が、初めて大きくTeam を動かす機会とする。
・6・7 年生がTeam の一員として8 年生のサポートをし、5 年生の見本になるような機会とする。
・5 年生がセカンダリー (自分のTeam) に慣れる機会とする。
これらの目的を意識し、Team 代表を中心に8 年生全体でTeam 全員が楽しめるような具体的な活動や実施の仕方を考えました。また、大縄などを取り入れるチームもあり、Sプロ以降の運動会・表現へのつながりをイメージし、どのようなことをすればTeamがまとまるのかを考える姿勢も見られました。
〜5年生から8年生まで分け隔てなく思いっきり遊ぶ!〜
室内では、フルーツバスケット・人狼・私は誰でしょうなどのお互いを知り合う事を目的としたゲームや、気配切り、震源地、イントロドンなどのお互いが息を合わせたり協力したりできるゲームで盛り上がりました。
運動系では、ドッチボール、ドッチビー、大縄、リレー、ドロケイ、鬼ごっこ、だるまさんが転んだなど、体力差のある異学年チームでも協力し誰でも楽しめるルールなどを考え工夫していました。
学校という場において異学年で4時間も遊ぶことは滅多にない機会ですが、開智学園総合部では、小学校1年~4年のプライマリー時代から異学年で遊ぶことや交流することが当たり前であり、その経験の中で学び合う様子が多く見られます。今回も、「どの学年でも楽しめる」という視点にたってルールを工夫する8年生の様子に多くの成長が見られました。
〜経験と学びの深化を目指して〜
Sプロは今年で4年目の企画になりました。先輩の動きを見て、自分が8年生になった時の動きを考えることも下級生、特に7年生の大事な仕事です。8年生だけでなく、下級生も学びのある行事になってきました。終わった後はすぐに振り返りシートに答え、一人一人が目的を意識しながら楽しめたか確認し、経験をより良いものにしていきます。年々洗練されて、良い異学年Teamのスタートができているようです。
プライマリーから更に進んだ、セカンダリーの異学年齢のTeamの活動・学びの1年がスタートしました。



