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埼玉県「最優秀賞」受賞(作文)
本校プライマリー在籍の4年串上葵子さんが、『第75回全国小・中学校作文コンクール』の都道府県審査(埼玉県)において、最優秀賞を受賞しました。
このコンクールは、読売新聞社主催、文部科学省などが後援しているコンクールで、ノーベル賞作家・川端康成氏や童話作家・坪田譲治氏らを審査員に迎え、1951年にスタートして、毎年約6000点の応募が集まるコンクールです。テーマは自由で、普段の生活や学校で感じたこと、体験したこと、創作物、感想文など、幅広いジャンルが募集対象となっています。
串上さんは、小学校高学年部門(小4~6年生対象:原稿用紙20枚以内)に、家族に関する作文を書いて応募して、今回、都道府県審査のトップで各部門1名だけが選ばれる「最優秀賞」を受賞しました。先日、主催の読売新聞社からの取材も受けて、作文の感想や受賞の喜び、将来の夢などについて、一生懸命、取材に答えていました。その記事が、『11月22日(土)の読売新聞朝刊の地域面(埼玉県)』に掲載されました(上記写真)また、コンクールは、これで終わりではなく、これから、全国大会にあたる中央審査に進むこととなりました。
作文・書くことは、表現の一つであり、開智が目指す探究力の一つの大切な要素である「発信力」の源となります。開智小学校では、国語を中心とした日頃の教科学習、学年テーマでも、様々な振り返りを行う際にも「作文・書く」場面があります。また、異学年齢のTeamの活動・探究でも、振り返りや日記(今日のこと1つ)でも、書くこと・発信力を育成する場面が多くあります。これからも、子どもたちの意欲や好奇心を大切に、探究を軸として、豊かな発信力を育てていきたいと思います。


