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マラソン記録会開催

暦の上では春とはいえ、まだ寒さの残る2月19日(木)、本校の第3グラウンドにて、プライマリーの児童(小学校1~4年生)による「マラソン記録会」を開催しました。

■「体育」の学びを、自分への「探究」へ

今回の記録会は、単なる順位争いの場ではありません。本校の体育の授業や休み時間を通じて、子どもたちは「どうすれば最後まで走り続けられるか」、「自分の適正なペースはどれくらいなのか」という課題に向き合ってきました。長距離走は、自分の身体のリズムや心の状態を深く知る、いわば「自己への探究」のプロセスでもあります。1年生にとっては、初めてのマラソン記録会。2~4年生は、昨年度の反省や課題、経験を活かして、これまでの練習の成果を存分に発揮しました。

■日々の「努力」が導く、1秒の更新

お昼過ぎ、2年生の部(800m)を皮切りに競技がスタート。続いて1年生(800m)、そして1000mに挑む3・4年生へとバトンが繋がれました。コースを走る子どもたちの表情は真剣そのものです。苦しい場面でも足を止めず、前を向いて走り続ける姿からは、今日まで積み重ねてきた努力の跡が感じられました。自己ベストを更新した喜びや、目標に届かなかった悔しさ。そのすべてが、生涯にわたってスポーツに親しむための大切な基礎となります。

■「忍耐力」と「あきらめない気持ち」が生む感動

長距離走で最も大切なのは、苦しい時間帯にどれだけ自分を律することができるかという忍耐力です。「もう歩きたい」という心の声に打ち勝ち、ゴールを目指して一歩を踏み出し続けるあきらめない気持ち。最後まで走り抜いた子どもたちの晴れやかな表情は、困難を乗り越えた者だけが味わえる達成感に満ちあふれていました。この経験は、学習や学校生活におけるあらゆる場面で、子どもたちの支えとなるはずです。

 

■次なるステージへ

競技終了後、お互いの健闘を称え合う温かな光景がグラウンドや校舎のあちこちで見られました。今回の記録に基づく表彰は、今後のAssembly(朝の集会)にて行われる予定です。子どもたちが今回学んだ「粘り強く取り組む力」を、次のステップへと繋げていけるよう、引き続き指導支援を続けてまいります。