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2年ウィンタースクール(新潟県魚沼市)
開智小学校2年生の学年の探究テーマは「あそび」です。
1年間、様々な「あそび」について、主体的に探究活動を行っています。
先日、その集大成として、新潟県魚沼市において「雪✖あそび✖探究」のウィンタースクールに2泊3日で出かけました。
初日は、学校のあるさいたま市の大宮駅から新幹線に乗って、フィールドの最寄り駅の新潟県の浦佐駅までみんなで移動します。
新幹線の車内では、埼玉県→群馬県→新潟県と移動すると、どんどん窓の外の景色が変わっていき、群馬県の山々のトンネルを抜けると、あっという間に真っ白の雪景色となり、子どもたちは、歓声を上げて、これからの活動への期待感がぐっと高まってきました。
1日目の午後は、雪慣れも兼ねて、外での基本的な雪遊びを体験しました。この日は、大雪の予報が出ていて、降雪と風の中での活動でしたが、子どもたちは、この冬、初めての雪を体感した人が多く、しかも新雪だったので、大きな声を上げながら、足全体が雪にはまりながらも、笑顔でおにごっこをしたり、そり遊びをしたりと、楽しい時間となりました。その後、現地のガイドさんにお世話になり、雪の森の中での探究活動にも臨みました。また、夕方は、魚沼市の観光協会の方から、魚沼市の自然、文化、生活、特徴など、様々な話を伺い、埼玉県との違いなどについて、比較しながら考える良い機会となりました。
2日目は、時折晴れ間も見られる穏やかな天気で、午前は、自分たちで考えたオリジナルの雪遊び、午後は、自分たちで疑問出しから行った雪の探究活動を行いました。雪遊びは、想像していた雪上と実際の雪のコンディションや状況の違いを把握して、臨機応変に遊びのルールを変えたり、工夫したりしながらの充実した雪遊びの活動となりました。雪の探究は、雪の温度、重さ、形などに注目した探究テーマが多く、子どもたちは、一生懸命、計画してきた観察、実験を繰り返していました。また、この日の夕方は、「賽の神(さいのかみ)」体験を行いました。賽の神とは、小正月に正月飾りや書き初めを持ち寄り、燃やして家内安全・五穀豊穣などを願う新潟の伝統行事(どんど焼き・左義長)で、特に魚沼市では魚沼産コシヒカリの稲わらを使うのが特徴です。地域の各所で小正月(1月中旬頃)に開催されます。開智小の2年生たちは、みんなで燃える炎を囲みながら、様々な願いや思いを込めながらの素敵な時間となりました。
3日目最終日は、探究活動の集大成のプレゼンテーションの日です。
これまで事前に準備してきたこと、現地で一次情報を得てまとめた探究内容を発信する日です。子どもたちは、普段から活用しているタブレットをフル活用して、プレゼン資料を作成して、本番に臨みました。ペアやグループで協力しながらの探究、そして、プレゼンテーションは、1年生の頃よりも格段にレベルが上がっており、大きな成長が見られました。これからの探究活動を通じての、更なる成長が楽しみな2泊3日のウィンタースクールとなりました。


