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総合部 卒業生インタビュー
開智学園総合部に入学し、この春に中高一貫部を卒業したOB・OGの声を紹介します。

岸野 暁さん(東京大学 理科Ⅱ類に入学)
Q:小学校の頃は、どのような子どもでしたか?総合部でどのような点が成長したと思いますか?
A:プライマリーのころの記憶はそこまで鮮明にあるわけではないので
総合部での成長といえば、やはり4年生や8年生にあります。
Q:総合部で特に思い出に残っていることは何ですか?
A:間違いなく8年生でしょう。もはや説明不要だと思いますが、
後から気づいたことですが、
Q:志望校を決めたのはいつですか?
A:ちょうど自分が一貫部に合流した年にドラゴン桜がテレビでやって
Q:志望校合格にむけて学校(中高一貫部)では、どのようなサポートがありましたか?
A:一貫部の5年生(高校2年生)後半と6年生(高校3年生)における受験指導は、ほかの学校に比べ
Q:開智で過ごした12年間でどのような力がついたと思いますか?
A:開智で得られた力で今でも役立っているのは、
Q:将来の進路については、どのように考えていますか?
A:日本の水産業に貢献できる仕事をしたいと考えています。
Q:これから総合部への入学を考えている方へのメッセージをお願いします。
A:4年生や8年生だけでなく、総合部で過ごす八年間の学校生活はそれ
【岸野さんの保護者より】
Q:どうして開智を選んだのですか?
A:開智総合部への進学を決めたのは、
子どもがこれからの時代を生きていくうえで、本質的に大切な力、「自ら考え、行動し、学び続ける力」 を育んでほしいと考えたからです。 開智総合部には、児童・生徒一人ひとりの好奇心や意思を尊重し、
自主的に学ぶ力を育てる環境があります。 知識を一方的に教え込むのではなく、 先生や仲間とディスカッションを重ねながら学び合うスタイルは、 深い思考力と柔軟な対話力を養ってくれたと感じています。また、 年齢や性別に関係なく個性が尊重され、 自由に自己表現できる校風も、子どもの心の成長、 そして社会に出てからのことを考えれば、 非常に貴重だと考えました。
総合部では異学年がともに学ぶ学級編成が取り入れられていますが
、人格を形成するこの年代においてとても自然な方法であり、 かつ有効でした。上級生から学び、 下級生に教えるという循環の中で、 学びの主体性と他者への思いやりが自然と育まれていきます。
一方、教科の学習は習熟度別(現在はプライマリーは英語のみ、セカンダリーでは国算英)で行われていますので、 それぞれのペースに合った、 より効果的な学びが可能になっています。 さらに、
特徴ともいえる「パーソナル」の時間では、 自分の関心や興味に基づいて自由に探究・ 表現することができるため、内発的な学びの喜びを体験できます。
開智発表会や運動会といった行事においても、 生徒一人ひとりが自分の考えを発信したり、 主体的に運営に関わったりすることができ、 学びが学校生活全体に広がっています。
Q:これから開智を受験する保護者の方へメッセージをお願いします。
A:開智総合部には、子どもが「考える力」「学び続ける力」「
自分を表現する力」「他者を思いやる心」といった、 生きるうえで大切な力を着実に身に着けることができる環境があり ます。そして先生方もそれを全力でサポートしてくださいます。 大切なお子様の、人間形成において大切な時期をぜひ、
開智総合部で過ごしてみませんか。