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春のエクスカーション(プライマリー)

 「プライマリー 春のエクスカーション」

 開智学園総合部には、開校以来「遠足」という言葉・行事はありません。

 長らく伝統として、「エクスカーション」を春と秋に行っています。

 プライマリーでは、小学校1年生から4年生までの異学年齢のTeamで、校外学習・探究として、エクスカーションへ出かけます。エクスカーション(Excursion)とは、「グループで行う小旅行」という意味で、特定の目的をもって集団で行う短期間の旅行を表し、プライマリーでは、春は「自然」がテーマとなります。

 今年の春も4月のTeam替えで新たに集った仲間たちで構成される『Apollon・Bellona・Cassiopeia・Dolphin・Earth・Flora・Gaia・Hercules・Iris・Jupiter・Kronos』11個のプライマリーの各Teamで、学校から徒歩で行ける公園へ出かけました。

 エクスカーションでは、それぞれのTeamで色々な企画をリーダーである4年生が企画して、準備、運営に当たります。じゃんけん列車、しっぽ取り、宝探し、ドッジボール、春の自然探し、春の自然のスケッチ、押し花作りなど、それぞれのTeamで、たくさんの活動、思い出ができました。公園からの帰り道では、少し疲れた1年生の荷物を4年生が持ってあげたり、おんぶをしてあげたり、励ましてあげたりしながら、自らの行動で、4年生たちもリーダーシップを学び、経験していきます。

 今年も、春の訪れと共に、開智学園総合部の異学年齢のTeamの活動・学びがスタートしました。