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セカンダリー 英語スピーチコンテスト

11月15日(土)、第8回目となる校内英語スピーチコンテストが総合ホールにて開催されました。

総合部セカンダリーでは、生徒たちが人前で英語を表現し、披露する場を設けており、この英語スピーチコンテストはその重要な機会の一つです。生徒たちは、自分の声と体を使ったシンプルな表現を武器に、最も魅力的なスピーカーの座を競い合いました。

このコンテストの大きな特徴は、生徒主体の運営です。会場の設営や当日の進行は、KESSという委員会が中心となって担い、生徒たちの手によって作り上げられました。

審査は5・6年生対象のシニア・レシテーション部門、ジュニア・スペシャル部門、7・8年生対象のシニア・レシテーション部門、シニア・オリジナル部門の4部門で行われました。

 

今回スピーチを披露したのは、7月の全員予選、そして9月のセミファイナルを勝ち上がってきた精鋭たちです。

張り詰めた空気の中でも、ファイナリストたちの表現には自信があふれ、それぞれの個性がキラリと輝いており、会場の観客を魅了しました。

その後の授賞式では、受賞の有無にかかわらず、ファイナリストたち全員の顔に笑みが溢れていました。互いに競い合い、励まし合い、そして讃え合う姿は感動的で、今年度の英語スピーチコンテストは盛況のうちに幕を閉じました。

この英語スピーチコンテストは、生徒たちの英語力と自己表現力を大きく磨き、同時に聞く人の英語に対する好奇心を刺激する場となっています。来年もさらに盛り上がることを期待しています。