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【セカンダリー児童生徒ブログ】 運動会
セカンダリーでは、各ティーム毎に委員会活動を行っており、今年度はTeamドルフィンが「広報委員会」を担当しております。
「セカンダリー児童生徒ブログ」では、その広報委員会のメンバーが作成した記事を通して、総合部の様子をお伝えします。
10月4日と6日に、第22回開智運動会が開催されました。
本来は4日のみの予定でしたが、天候の悪化により全ての競技を行うことができず、残りの競技は6日に延期となってしまいました。
2日間にわたっての開催となった運動会でしたが、最後まで全力で取り組み、笑顔あふれる素晴らしい運動会となりました。
1年生は、小学校に上がって初めての運動会ということで緊張と同時にワクワクしていたようです。
4年生は、プライマリー最上級生として下級生をまとめ、引っ張ってくれました。その姿はとても頼もしいものでした。
また、プライマリー種目であるディズニー体操とMJダンスは可愛らしさ全開で、見ていた保護者の方々も心が温まったことでしょう。
一方セカンダリー生は、運動会に向けて9月からTeamの係活動を行ってきました。特に運動会前日には、応援席と本部のテントや椅子、机、各Teamの看板の設置、ベストなコンディションで競技を行うためのグラウンドの雑草抜き、カメラやマイク、スピーカーなどの機材の設置、音響確認など、運営を中心に全員で力を合わせ、当日スムーズに競技を進行できるよう、さまざまな準備を行いました。
セカンダリーでは、どのTeamも毎日放課後に練習をし、優勝を目指して努力してきました。
中でも、8年生は特に頑張っていました。セカンダリー種目の一つである「ダンス」は、総合順位とは別に設けられた「パフォーマンス賞」・「ベストパフォーマンス賞」を狙い、曲や振り付けは夏休み前から準備していました。
9月に入り本格的に始まった運動会練習では、下級生にダンスや大縄、リレーのバトンパスや綱引きの姿勢などさまざまなことを教えました。
当日は、グラウンドに大きな声援が響き渡り、白熱した戦いが繰り広げられました。練習の成果を出し切れず悔し涙を流す場面もありましたが、仲間と喜びを分かち合う笑顔もたくさん見られ、心に残る運動会となりました。
競技だけでなく、応援や係活動など、すべての場面で生徒一人ひとりが自分の役割を果たし、チームの一員として輝いていました。勝敗を超えて、仲間と協力することの大切さ、努力を積み重ねることの喜びを実感できた二日間となりました。
来年も今年を超えるような素晴らしい運動会をつくりあげてくれることを期待しています!
(写真・原稿 セカンダリー広報委員会)


