自ら創る「行事」

運動会や開智発表会など、様々な行事を 「児童生徒主体で行う」のも開智の特長です。

先生がすべてを準備するのではなく、自分たち自身で行事を創り上げることを通して、主体性やリーダーシップを育てます。
また、これらの行事もすべて異学年齢学級(Team)をベースに行い、タテヨコの人間関係の中で、他者を思いやる心を育てます。

開智発表会

1年間の開智の学びのまとめとなるのが「開智発表会」です。表現(演劇)や日々の各教科の学びの成果を展示します。表現は、脚本書きや舞台づくり、衣装づくりまで子どもたちが主体的に関わります。各Teamで練習を積む中で、人間関係や表現力を培います。

表現劇

異学年齢のTeamで一つの表現劇を演じます。セカンダリーでは、脚本作りから演出プランまで、すべてを児童生徒が主体的に創り上げていく中で、コミュニケーション力や表現力を身につけていきます。

新聞販売

取材・記事作成・編集、そして広告営業まですべてを自分たちの手で作りあげた「新聞」を販売します。

探究プレゼンテーション

総合部の集大成となる「探究プレゼンテーション」。自ら設定した「探究テーマ」のもと、フィールドワークなどで学んだ成果をパワーポイントを使ってプレゼンテーションします。

セカンダリー児童生徒集会

児童生徒会が中心となって、全校集会を開き、よりよい学校づくりのために、
何ができるのかを自分たち自身で企画し、実践します。

どんな学校にしたいのかを子ども達自身が考え、児童生徒会が中心となって学校のルールやお金の使い方などを決めていきます。

運動会

1~8年生までが一つのTeamとなり、Team対抗で熱い戦いを繰り広げます。
競技だけではなく、準備、審判、放送など運動会を盛り上げるための仕事もすべて子どもたちが行います。

プライマリーからセカンダリーまで8学年混合のTeam対抗戦で競います。プログラム・種目・準備など、何から何まで、実行委員会を中心に生徒自らの手で創り上げる運動会が開智の伝統です。

運動会プログラム(例)
学年 内 容
開会式
セカンダリー全員 大縄跳び
3・4年 台風の目
セカンダリー男子 騎馬戦
セカンダリー女子 棒引き
1・2年 50m徒競走
3・4年 80m徒競走
セカンダリー全員 リレー
未就学児 かけっこ
1・2年 ディズニー体操
3・4年 MJダンス
5・6年 ソーラン節
7・8年 マスゲーム
昼 食
全学年合同 リレー
保護者・教職員 リレー
プライマリー全員 玉入れ
7・8年 因幡の白兎
5・6年 3人4脚
プライマリー全員 綱引き
セカンダリー全員 綱引き
プライマリー 選抜リレー
セカンダリー 選抜リレー
1S全 大縄跳び
閉会式