学校生活・行事

「体験」から学ぶ

子どもたちは、「体験」から多くのことを学びます。
様々な「体験」を通して、子ども達の好奇心や探究心を育みます。

開智ではたくさんの「体験」を用意しています。子ども達は「体験」を通して、好奇心や探究心を育み、
主体的に学ぶ基礎を作ります。学年ごとに設定された「体験テーマ」のもと、
毎年行われるフィールドワーク(宿泊学習)では、海や山などにでかけ、探究学習の手法を学びます。

学年テーマ

学年ごとに「体験テーマ」を設定し、一年を通して総合的な学習を行います。
自然体験・農業体験・社会体験など、様々な「体験」が、子どもたちを大きく成長させます。
また、毎年1回、様々な場所に足を運び、探究フィールドワークの旅に出かけます。

1年生から埼玉県飯能市へ、1泊2日の宿泊学習に出かけ、初めての共同生活を体験します。

豪雪地帯である新潟県魚沼市にウィンタースクールに出かけ、雪国の生活を体験し、知恵や工夫について学びます。

野外活動のテーマは食。食を通して、多くの知識と技、生きる力、感謝する気持ち、仲間の大切さ、たくさんのことを学びます。実際に学校の近所で米作りを行います。種を発芽させ、田植えをし、収穫をするまで、一連の作業を体験し、食に対する感謝の気持ちを育てます。

2泊3日のフィールドワークに出かけます。長野県飯山の民宿にお世話になり、学年テーマである「ものづくり」についての探究活動を行います。

千葉県館山市に「磯のフィールドワーク」に出かけます。大学の研究室にも協力いただき、海の生物について学びます。

富山県庁の方々にご協力いただき、「産業」「防災」「教育」など、様々な観点から街づくりについての探究活動を行います。

長野県佐久市で、森の探究フィールドワークを行います。自らの疑問から、仮説・検証・プレゼンテーションを通して探究力を高めます。

8年生のフィールドワークは、開智での探究学習の集大成です。各自のテーマにもとづき、訪問先を自分で決め、学びを深めます。