教育の特色

12年一貫教育

開智学園総合部の4-4-4制は、子どもたちの年齢・発達段階にあわせた最適な教育を実現します。

小学校入学から大学進学までの12年間を、子どもが大きく変化する傾向のある、小学4年生〜5年生、中学2年生〜3年生の時期で区切ることにより、成長段階に見合った教育を行うことができます。開智の4-4-4制ではそれぞれの時期に最適な学習を行うためのプログラムを構成しています。

 

一般的な 6-3-3制教育
小学校中学校高等学校
1年2年3年4年5年6年1年2年3年1年2年3年
プライマリーセカンダリーターシャリー(中高一貫部に合流)
1年2年3年4年5年6年7年8年9年10年11年12年
開智学園総合部の 4-4-4制12年一貫教育(総合部生と中高一貫部生は中3から合流します)

 

プライマリー(小1〜小4)

物事に対する好奇心や学習意欲を育てることを重視します。生活に密着した様々な体験や遊びを通して学習を進めると共に、今後の学習の基礎となる「読み・書き・計算」を徹底します。

セカンダリー(小5〜中2)
一生のうちで一番記憶力の良いこの時期に幅広い知識・教養を身につけ、その知識をもとに、「思考」「推論」「表現」する力を、探究的な学びを通して培っていきます。
ターシャリー(中3~高3)
アイデンティティーの確立するこの時期に、自分の進みたい方向に向かってより専門的に学問を深めます。高2までに高校課程を修了し、高3時は大学進学に向けた学習を徹底して行います。