異学年齢学級

幅広い人間関係を通して、将来社会で活躍できる心豊かなリーダーを育てます。

プライマリー」と「セカンダリー」では、それぞれ4つの学年で編成された異学年齢学級(=Team)で学校生活をおくります。「プライマリー」では、1年生~4年生まで各学年の児童を10名ずつ編成して40名程度の学級を作ります。(国・算・社・理・英語など、主要教科の授業は同学年で行います。)

異学年齢学級(Team)の概要

学級編成(プライマリー)

普段の学校生活(HRや給食・掃除など)や、行事(運動会や表現劇)などをTeam単位で行動し、異学年齢の集団内で人間関係を構築します。

少人数クラスでの授業

主要教科の授業は学年ごとに20名程度の少人数クラスで行います。

Teamは「担任2名制」

約40名のティームに対して、ティーム担任が2人つき、日々の生活や学習面でのサポートはもちろんのこと、異学年齢で行う「道徳」「表現」「体育」などの授業を行います。

異学年齢学級(Team)で行われる授業

同級生というヨコの関係と、異学年齢のティームメイトというタテの関係を通して、他者への思いやりとリーダーシップを身につけます。1年生は上級生に学び、憧れ、2~3年生は上級生としての自覚を持ち、4年生は最上級生という責任ある立場でティームを束ね、下級生を引っ張っていく経験を通して、リーダーシップを育みます。
少子化・核家族化が進み、人間関係を学ぶ機会が少なくなった現代社会において、子どもたちが自然に「組織」を学び、社会での「人間関係構築力」を高め、これからの国際社会に貢献する「リーダー・スペシャリスト」を育てる絶好の環境です。

ワークショップ型の活動

ワークショップ型の活動を通して、他者への思いやり、公共心、道徳心を育てます。

開智発表会での演劇

開智発表会では、ティームごとに脚本演出を考え、一つの劇を創りあげます。

Team対抗の運動会

運動会では1~8年までのTeam対抗で競い合います。